Kurumi
(更新)
今回の「DMM英会話のある生活」でご紹介するユーザーさんは、神奈川県在住、電子部品を製造するメーカーに勤務されている伊藤夏輝さんです。
現在は仕事で英語を使う機会は多くないものの、将来的には海外駐在などの可能性もある伊藤さん。
国際的に活躍できる仕事に興味があることに加え、海外旅行先で英語で自由にコミュニケーションが取れるよう、意欲的に英語学習に取り組んでいらっしゃいます。
レッスンの受講を始めてから10ヶ月。その間、1回しか休んだことがない(!)というツワモノな伊藤さんにとって、DMM英会話とは?
伊藤さん
「DMM英会話は歯磨きと同じ感覚です。習慣になっています」
本記事では、早起きから始まるストイックな伊藤さんの休日をご紹介します。
平日はなんと4時半に起きている、という伊藤さん。
その生活リズムが体に根付いているため、休日も自然と朝早く目覚めるんだとか。
平日の朝のルーティンについて聞いてみると、
伊藤さん
「平日はいつも4時半に起きて、すぐにジムに行きます。トレーニングを終えて6時頃に帰宅し朝ごはんを済ませると、メディテーション(瞑想)を5分ほどします。
その後、オンラインレッスンを受けて、7時45分頃に仕事に向かいますね」
また、伊藤さんのお部屋は余計なものがなく、ミニマリストな印象を受けました。
伊藤さん
「テレビは持っていません。コマーシャルがありますし、見たい番組のために特定の時間を拘束されてしまうので。
最近はYoutubeをよく見ていて、特に*『America's Got Talent』が好きです。ネイティブならではの英語表現が学べていい勉強になりますよ。
最近は、"take it away"「さあ始めてください」や "go ahead"「どうぞ」というような表現を番組から覚えて、さっそくレッスンで使ってみました!」
* 米NBCネットワークで放送中の公開オーディション リアリティ番組
▽伊藤さんお気に入りのAmerica's Got Talentの動画はこちら
がっしりとした体格の伊藤さん。大学時代はアメリカンフットボール部に所属し、社会人になった現在も、ジムに週4日ほど通っています。
伊藤さん
「私の通っていた大学は、進級条件に民間英語試験の一定のスコアを課すなど、それなりに英語教育に力を入れている学校でした。
しかし、学生時代はアメフト中心の生活だったため、本格的に英語に取り組むことはなく、進級条件を1年生でクリアした後は、社会人になるまで英語とは疎遠でした」
社会人になってから英語学習を始めたキッカケを伺うと、
伊藤さん
「去年、母親と一緒にアメリカの東海岸へ旅行に行ったのですが、そのときに旅行程度の会話ではなく、本格的な英会話ができるようになりたいと思い、DMM英会話を始めました」
事前に予約していたレッスンのスタートです。講師はフィリピン人の陽気な印象の女性。
講師の選び方について尋ねると、
伊藤さん
「講師はほぼ毎日変えています。レッスン時間を固定して習慣化しているのでそうなってしまうんですよね。
例えば、平日は7時~7時25分にレッスンを受けるよう決めているので、その時間で検索をかけて、予約可能な講師の中から選びます」
オンラインレッスンでは講師との相性も大切です。この点についても聞いてみました。
伊藤さん
「会話って、自分も話したいし、相手の話も聞きたいのでバランスが大切ですよね。このバランスが絶妙にあった講師とは、心地よさを感じられます。
明るくて笑顔が多い人が好きで、特にお気に入りの講師は、メキシコ、ウルグアイ、コロンビアなど、ラテン系の人が多いですね」
また教材選びについては、
伊藤さん
「教材はその日の気分で選んでいます。フリートークや『デイリーニュース』が多いですね。
ディスカッションのパートは、自分の興味のあるヘルスケアや自然などの分野だと話しやすいですが、テーマによっては難易度が上がって頭を使います」
取材当日の教材は、デイリーニュースの『森林火災のコアラへの影響』というテーマの記事。ご自身のオーストラリア旅行体験なども交えながら、英会話を楽しんでいる様子が印象的でした。
伊藤さん
「DMM英会話を始めてもうすぐ1年経ちますが、“スピーキング”という点では成長したと感じています。
英語を話すときは、自分がネイティブスピーカーのつもりになって、あえてかっこをつけながら、ネイティブの発音を真似するよう意識しています。そうすると、堂々と話せるようになるんです」
昼食を済ませた後は街に繰り出します。
この日は伊藤さん行きつけの、英会話カフェへ。
伊藤さん
「英会話カフェのような、オンラインレッスン以外の場所でのアウトプットも心がけています。
また、バーなど、外国人のお客さんが多いお店では、積極的に話しかけるようにしていますよ。普段の練習の成果を試せますし、オンラインレッスンで使わないような表現を、実際のコミュニケーションを通して学べるからです」
帰宅し夕食を済ませると、自宅にてリラックスタイム。
好きな動画を見て英語学習をしたり、ソファーで趣味のギターを弾いたりすることが多いそう。
取材中、Ed Sheeranの『Perfect』とLady Gagaの『Shallow』を披露していただきました。
また、ギターにまつわる仰天(?)レッスンエピソードも話してくれました。
伊藤さん
「あるエジプト人講師とフリートークをしたときに、趣味の話になって『Shallow』を披露したんですね。
そしてその数ヶ月後に、同じ先生との2回目のレッスンを受けた際、先生から『あのとき、君の演奏に感動してギターを買って練習を始めたんだ!』と報告してくれて、買ったギターを見せてくれたんです(笑)
エジプトと日本、遠く離れているのに、こうして英語という共通言語を使って繋がれるのは、オンラインならではですよね!」
冒頭でもお伝えした通り、10ヶ月間で1度しかレッスンを休んでいない伊藤さん。
伊藤さん
「出張先や旅行先でも、欠かさずレッスンを受けるようにしています。
先日も沖縄旅行に行ったとき、相部屋だった兄の邪魔にならないように、バルコニーでレッスンを受けました(笑)。結果的には、沖縄の海風を感じながら落ち着いた雰囲気でレッスンを受けられたので、素晴らしい思い出になりました」
オンラインレッスンやジム通いなど、継続しうまく習慣化する秘訣について尋ねると、
伊藤さん
「私の場合、レッスン時間を固定することで、ルーティン化できたと思っています。
習慣化するのは簡単ではないですが、習慣にできてしまえば感情とは関係なしに、歯磨きをするような感覚でレッスンを続けられます」
また最近、伊藤さんのモチベーションをさらに上げる出来事があったそうで、
伊藤さん
「以前は、オンラインレッスンをやっていることは周りに言わずにコソコソとやっていたのですが(笑)、先日、ひょんなことで会社の同僚に話したところ、私の話に感化されたようで、彼もDMM英会話を始めたそうです。
最近話した際にも、まだ続けているということでした。身近に英会話をしている人が増えて、さらにモチベーションが上がりますね!」
取材の最後に、今後の目標についてこのように話してくれました。
伊藤さん
「『もっと英語が上手くなりたい!』とは常々思っているのですが、実践で話す機会が足りていない、というのが今の課題です。
そこで、今年の年末にカリフォルニアへ初めての一人旅をし、自分の今までやってきたDMM英会話の成果を試すことにしたんです。
今後はより英語のスキルを上げていって、国外に活動の場を広げていったり、外国人の友達を作っていけたらいいなと思っています」
DMM英会話のレッスンだけではなく、海外旅行や英会話カフェなど、実践で英語が使える場所に積極的に出向くことが、モチベーションにつながり、継続できるポイントなのかもしれないと感じました。
「レッスンをなかなか続けられない!」という人は、ぜひ伊藤さんの「レッスン固定化」と「DMM英会話のレッスン以外で話す場を作る」を試してみてはいかがでしょうか?